日記で表現する楽しさ

たくさんのノート術、手帳術がある中で、カキノタネがしたいこと・カキノタネだからこそできることは何だろうと、改めて考えています。


まずは、カキノタネが、書くことを体験する・学ぶ場でありたいということです。書くことの楽しさ・よろこびを発信するために<ワークショップ>という形を選んだ理由も、ここにあります。誰かと書く時間を共有したいという気持ちは、そもそもわたし自身の想いでした。書きたいけれど、なかなか書くことが続けられない、気持ちはあっても実際はできないという状態から抜け出したいと思っていた時期があったのです。


カキノタネは<書くことを楽しむ場>を創ります。


そして、カキノタネは、表現力に気付くきっかけになりたいと思っています。その人が何気なく書いた文章は、その人が選んだ言葉で成り立っています。語彙力に関わらず、その人の人となりが文章にはにじみ出すものだと、ライターの仕事を通じて実感してきました。自分が書いた文章を読み返しても、それだけでは自分らしい表現に気付くことはできないかもしれない。でも、文章には、それを書いた人のその人らしさが詰まっていると知っていたら、書くことがもっと楽しくなるものです。


カキノタネは<表現することを楽しむ場>でもありたいと思っています。


カキノタネが大事にしたい根っこの部分。まだまだたくさんあるんです。少しずつ掘り下げながら、ここに綴っていこうと思っています。

cacoute.

暮らしや食、アロマテラピーにまつわる、執筆、ワークショップを行っています。きょうもどうそ、はなまるご機嫌な一日を。

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