ある日の、娘とのお話
きょうは、おりがみが大好きな6歳の娘とのお話を。
娘が、「はい、これどうぞ」と手渡してくれたこの折り紙。
「よつばのクローバーだよ」って言うんです。
でも、これ、やっこさんの完成の一歩手前でしょ、って思いました。
一番上の口をひらくと、やっこさんの頭ができて、上半身になりますよね。
「やっこさんじゃないの?」と聞くと、
「よつばのクローバーだよ!」と、ふくれ面。
やっこさん(の一歩手前)をわたしの手から奪い取って、
表と裏をくるりとひと回しすると…
「あ、ほんどだね。クローバー、よつばだ」
娘は、ママってばなんにもわかってないんだから…と言いたげな表情をして、
「あげる」と言ってくれました。
子どもたちは、こんな風に、突然やさしさをくれたりするものですよね。
怒ってばかりで、鬼みたいな(笑)ママにも、
とっておきのプレゼントを持ってきてくれます。
折り紙でつくった四つ葉のクローバー。
きょうもいいことがありますように。
みなさんも、どうぞご機嫌に。
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