『ロビンソン漂流記』
松浦弥太郎さんの『松浦弥太郎の新しいお金術』。
そのなかに、「ロビンソン・クルーソーの貸借対照表」という一節があります。
その内容は、ここでは割愛させていただきますが、
とても興味深いことが記されていました。
何よりつらいのは、世界のすべてと隔絶されたという途方もない孤独。そこで彼は、自分を励ますために日記をつけはじめます。(以下、省略)
ロビンソン・クルーソーが、無人島でたった一人生き残り、
孤独の中を生き抜くために糧としたのは「日記」でした。
カキノタネでは、心を整えるための日記の書き方・続け方をお伝えしているのですが、
ロビンソン・クルーソーがその先人だったとは。
一緒にするのは恐れ多いことですが、とても感動しました。
もし、よくないことがあったとしても、
その日にあったよいことを思い返すことができたら、
穏やかな気持ちで、その一日を終えることができることができるはず。
日記を書くことは、そういうことだと思っています。
大丈夫、明日はきっといいことがあるさ、と思える時間。
さ、きょうもどうぞご機嫌に。
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